VOCALOID 硝子ノ華歌词


薄青に霞んだ、月の糸は。
さだめに染まる二つの間に
愛を見る。

あなたは敵となり、振りかざす刃(やいば)が
躊躇(ためら)いと鍔迫(つばぜ)り合うのか。
驟雨(しゅうう)に消えてゆく 慕情はうたかたに
伝った紅涙(こうるい)は何を語る――――――

遠雷に響く声、劈(つんざ)いた硝子の華。
窈窕(ようちょう)の彼方、霖雨(りんう)の囃子(はやし)に成りて――――――。

其の眼下、広がる都の色が。
梅雨星に照らされて、青く 光る。

小さな掌(てのひら)で約束を交わした
二人の幸せは何処(いずこ)か。
戻らぬ日よ、どうか僕と
あなたをもう一度だけ。

羽撃(はばた)いた大瑠璃(おおるり)が 囀(さえず)る季節の傍で、
背を向けてしまう。 降りしきる雨に
泣いて――――――。

幽(かす)かなぬくもりを 感じて手を伸ばす。
遠ざかるあなたの横顔。
手を繋ぎ、笑う。 いつかの姿は。
昔日(せきじつ)に成りて、すぐに消えた。

鳴り止まぬ斬撃(ざんげき)で、傷ついた掌(てのひら)から。
幸せが零れ、最後の一閃(いっせん)――――――。

木霊(こだま)する泣き声と 微笑む硝子の華。
「愛しています。」と 眠りにつくように 言った。

  • 专辑:THE VOCALOID produced by Yamaha
  • 歌手:VOCALOID
  • 歌曲:硝子ノ華


相关歌词

諫山実生 撫子の華 歌词

10/02 17:36
僕が生まれたこの町にも 桃色の花が咲きました 今年は少し早咲きだと 行き交う人は言っています 海鳥の唄よ あの島へ 風に乗せ 想いを運んでよ 独り泣いていたあの花を 守れず未来手放した 友よ 友よ 今どこにいる? 遠き日々に別れを告げ 友よ いつも 今も願うよ 幸せであるようにと- 待ち続けた再会も 終わりを悟(し)るための口実で 分かっていたけど どうしても新しい日々が 甦る ネオンで紅く染まった空 この空だけ繋がっている 今でも- 友よ 友よ 今どこにいる? 遠き日々に別れを告げ 友よ いつ

中恵光城 硝子の棺歌词

10/08 17:57
花の香り 甘い罠の中 貴方のためだけに 用意された舞台 美しいよ とても綺麗だと この姿を愛(め)でる 凍るような視線 その翅が くすまぬ様にと 与えられた望まぬ揺り籠 虚ろな瞳が 苦痛に歪む 暗い牢獄 捕らわれた蝶 せめて夢の中で ひらひらと さあ舞踊れ 艶やかに 艶やかに 蝕むような 深い闇の中 私のためだけに 用意された棺 その亡骸を 弄ぶ指 独占を悦ぶ 満ち足りた微笑み その翅が 崩れぬ様にと 永久を謡う凍れる箱庭 鮮やかな翅が 棺に沈む 串刺しの翅 動かぬ体 せめて想いだけは ひらひら

Alieson 硝子の肖像歌词

09/28 13:35
楽器演奏.マスタリング:SYU 鏡さえも嘘をついた私の姿は 罪と罰の形をしているのでしょう 捕らえ飾る少女たちの標本だけでは 一人きりの夜はとても長くて 貴方と二人で眠るための穴を 掘り続け堀り続け泣いている 月が満ちている 焼き尽くして 突き刺す針の先まで もう一度 生まれ変われるように 蝶のように はりつけたはずの心 今も疼いているの 私が一人で眠るために 壊し続けた少女たち笑ってる 空が落ちていく 焼き尽した 肢体の鳴く声だけが この夜を彩る奏でたから 蝶のように 羽ばたくことを忘れて 今

KinKi Kids 硝子の少年歌词

10/12 01:09
雨が踊るバス・ストップ 君は誰かに抱かれ 立ちすくむぼくのこと見ない振りした 指に光る指環 そんな小さな宝石で 未来ごと売り渡す君が哀しい ぼくの心はひび割れたビー玉さ のぞき込めば君が 逆さまに映る Stay with me 硝子の少年時代の 破片が胸へと突き刺さる 舗道の空き缶蹴とばし バスの窓の君に 背を向ける 映画館の椅子で キスを夢中でしたね くちびるがはれるほど囁きあった 絹のような髪に ぼくの知らないコロン 振られると予感したよそゆきの街 嘘をつくとき瞬きをする癖が 遠く離れてゆく

日本群星 硝子のHeart歌词

10/09 01:22
I love you こんな時にも? よそ見はしないつもり! I need you あなたの傍で! 微笑むあたしがいる♪ それでも片思いと わかっているけど 入り込んでゆくから 硝子のHeartで! I wont you love.ハラハラ瞳みつめてみる I con't smile.近すぎて恋してる乙女!? I need you love.ドキドキ震える肩を寄せ I can't believe.夢なら覚めないでこのまま I love you 叶わぬ恋と 誰よりわかっている! I need you

伊藤真澄 硝子の夢歌词

10/04 12:51
见上げる空に 名前を呼んでも 风に流れるだけ- 生まれかわって あなたの私に なりたい気持ち 秘めた夜は 爱し合えない 硝子の鸟达 暖めながら梦を见る 私の中に ゆれて揺れ动く 予感の水面 船に眠る 近付かないで 消えてしまいそう 心がとけて泡になる 见上げる空に 名前を呼び続けた 嗫くような まなざしを胸に 抱えて眠る 今は眠る 近付かないで 消えてしまいそう 心がとけて泡になる 私の中の ゆれて揺れ动く梦 专辑:Blue Flow 歌手:伊藤真澄 歌曲:硝子の夢

舞風 硝子の羽歌词

10/21 18:27
覚(さ)めない夢(ゆめ)の中(なか)硝子(がらす)の羽(は)にくちづけながら 未(ま)だ果(は)てない2人(ふたり)だけの空(そら)描(えが)こう 「硝子の羽」 作詩:御堂くすは 作曲:TOKINE 編曲:TOKINE 歌:御堂くすは 救(すく)えるのは私(わたし)だけとわかってた 籠(かご)の中(なか)で永久(とわ)の眠(ねむ)りを求(もと)めたの? 縛(しば)りつけてその唇(くちびる)塞(ふさ)いだら あなたを一(ひと)滴(てき)も残(のこ)さずに奪(うば)うの あなたの望(のぞ)む世界(せ

幽閉サテライト 硝子的サイコロジー歌词

10/10 10:12
Vocal:senya Arranger:HiZuMi 原曲:上海紅茶館 - Chinese Tea 硝子的サイコロジー 像硝子的心理學 想いは形のない 儚きモノ 想念是無形 並且虛幻的東西 ごまかし通用しない 偽裝是不適用的 硝子的サイコロジー 像硝子的心理學 無邪気さは 心さえ 傷付ける 天真無邪 是連心靈 也會弄傷的 後悔は甘えだ 後悔只是在撤嬌呢 タブーだけ 避けている 二人では 只管在逃避著 禁忌的 兩人 冷めて溶ける気がした 注意到開始冷淡並溶化了 下手な理屈 並べて 把笨拙的理由

日本ACG 硝子のLoneliness歌词

10/11 20:45
Riryka 硝子のLoneliness 作詞:こだまさおり 作曲:前澤寛之 陽射しに目を細めて 招かれた真昼へと 呼ぶ声は懐かしい いつかの夏の日 素直に笑いあえた 記憶の辿る先は いつも同じ この景色 まるで全部 決められてたみたいに 強いチカラに 引き寄せられた 透明な孤独に 慣れたフリして 誰もが癒えない痛みを 持てあましているよね 走り出す季節に 胸がざわつく 変わりはじめてく予感を もう一度信じたい 複雑に歪めてた 想いをさぁほどこう ためらいは意味もなく 翼を奪うね 今だからわかる