十四行詩の輪環
作詞:少女病 作曲&編曲:RD-Sounds
歌:少女病
声:茅原実里
『限られた存在にしか視認することができないと伝えられる半精霊/『只能被看見部分存在的半精靈
その姿を視た者には等しく祝福が与えられると、そう信じられていた──』/我總相信如果能看見它們的人,就能得到祝福――――』
荘厳な歌が響く 水辺に映る夢は甘く/莊嚴的歌聲回響在水邊 映照出甜美的夢境
ah... 風の轍 描き出す白の悪意/ah... 風的車轍 描繪出純白的惡意
天使によって 残された奇跡/天使遺留下來的奇迹
白の教会 静寂の中に/存在在雪白教會的寂靜中
鳴かない子猫は 冬の方角へ/嗚咽無法出聲的小猫 向著冬天的方向移動
いつかの旋律 架空の声乗せて/過往的旋律 浮現于架空的聲音之上
雨に濡れた/被雨水淋濕的少女
少女は琥珀の風を追いかける/追逐著琥珀色的風
無垢な素足を躊躇うことなく 穢して/乾淨的雙足不一會兒就被泥土所污染
終わりなき夢の欠片/永無止境的夢之碎片
虚構にも似た 儚い空/和虛構相似的虛幻天空
キミだけに指し示そう 再生の物語/只能與你訴說的重生童話
揺るぎなき運命の輪環/是動搖不得的命運輪回
終焉の先繋がれた神秘/是纏繞于終結盡頭的神秘
選ばれたキミにだけは 精霊の祝福を……/精靈的祝福只給予被選中的你
『尚且年幼的半精靈少女 回映她聲音的人們就如同尋求主的眷顧一般 聚集于雪白的教會。被那美麗又殘酷的夢境所迷惑――――』
『まだ幼い半精霊の少女は、その声に応えた者達を、主の求めるがままに白の教会へと連れ集めてゆく。 美しくも残酷な夢を魅せて──』
変わりたいなら 逃れたいのなら/想要改變 想要逃離
月に祈りを 導きのままに/就向著月亮祈願指引方向
飛べない鳥は 苦しげに謡う/無法飛翔的鳥兒 悲苦地吟唱著嘆息的旋律
嘆きの旋律 無音のユメ越えて/超越過無聲的夢境
切り裂かれた/粉碎的幻想
幻想は純白の闇に囚われ/囚禁于純白的黑暗
無垢な心を疑うことなく 晒して/純潔的心靈無疑再次被漂白
叶わない夢の彼方/實現不了的夢想的彼方
病める魂 葬る役割/正在埋葬著扭曲的靈魂
いつだって物語は 現実より綺麗で……/童話總是比現實來得絢麗
玲瓏に響く言葉/清脆回響的話語
祈りにも似たその囁き/仿佛祈禱一般的低訴
キミだけに届くように 紡ぎだす物語/全部是爲了你而編織的童話
ah... 積み上げてた小石を崩すように/ah... 就如同堆積的石子碎落下來
脆弱なモノを壊すことは悲しい/脆弱之物的破壞總讓人覺得悲傷
終わりなき夢の欠片/永無止境的夢之碎片
虚構にも似た 儚い空/和虛構相似的虛幻天空
キミだけに指し示そう 再生の物語/只能與你訴說的重生童話
揺るぎなき運命の輪環/是動搖不得的命運輪回
終焉の先繋がれた神秘/是纏繞于終結盡頭的神秘
選ばれたキミにだけは 精霊の祝福を……/精靈的祝福只給予被選中的你...
終わり
- 专辑:葬月エクレシア
- 歌手:少女病
- 歌曲:十四行詩の輪環