人里離れ八坂の尊 祀り拝めし在るべき姿は
いったい何処へ?文明に支配され信仰は秋の空
それでも神様だし泣き言は仕舞い 理解に励んだ町の娯楽
実際そうね・・・運命に誓い 願うよりもわれる側
神様にも都合が有り 信仰失くせばすぐ終わり
簡単じゃない不惜身命 存在しないPractice mode
恩恵・尊敬 権化出せば変わるその性根
何つう現金な思考からBack to basic
一方通行な信仰なら新興宗教纏い進行
神衹も打棄つ荒唐無稽 存在の意の現消息不明
ただ人気も無く 剰え社も瓦落苦多へ
儚さ・萎えに鞭打つ 烏は今宵も寄り集る
喧騒無き御賽銭 見当付かず将来性
蹴っ飛ばす境界線 血統・身形も詳細不明
こんな私に 人は寄り付かず 希望の糸口を 邪魔する誉れ
言いたい事もまた仕舞って重なり続ける要件・課題
願っても 願っても 出てくる身勝手なNever give upって想い
小さい物の為 大事な気持ちもずっと門前払い
自分に取っては智見難問でもちんけな物 あっち行きなもう
今更どの御尊顔出す? 御相談すらも御冗談
ならどうすれば? 関係無く掻き消し去るのがまず解決策
祀りより縁 奇跡を絵にした様な稀有な祭り
飲めや騒げや いつまでもParty up
祭囃子に揺蕩う音色 皆浮かれては歌う今宵は無礼講
風の噂を聞き付け 異例の百鬼夜行
皆が立場を忘れ騒ぎ 陽が差す古戦場を
幾夜と続く 悠久な宴 集いし者は違えど憂鬱携え
遺忘まで踊り拭いて 気付けば明朝
今は時間を忘れ騒ぐ 宴と成る幻想郷
- 专辑:Chill★Now
- 歌手:魂音泉
- 歌曲:坂好きの神様