6th.
作詞:ゐつ
作曲:無力P
編曲:無力P
唄:巡音ルカ
電波塔は叢雲の下で 受信を待ち続けている
電波塔在叢雲之下繼續等待通信
空回る木枯らしの影踏み 明け方のいかづち
空轉寒風的蹋影 黎明拂曉的雷鳴
灰色の耳が聞き逃した 鏡によく似た
悲鳴灰色耳畔聽漏了 鏡子相仿的悲鳴
「それは、坂の上から転がる花瓶の音でした」
“那是從坡上滾下的花瓶的聲音”
Something vague is coming into my mind over electric waves.
Is this a sense of sight? hearing? taste? smell? pain?
No,it's not like that.
―6th sense.
アザレアが咲いていく
杜鵑盛開
閉じ込めた回路で 迷い子がひとり
被閉鎖的回路中一個迷途的孩子
あやふやなヴィジョンをぶちまけて
將含糊的幻想傾瀉一空
言葉未満のまま 意図は繋がらず
未足言語狀態中 沒有聯繫上任何意圖
今は、見えない
現在,無法看清
募る思いは 溶けて
強烈的思念 漸漸融開
甘く淡く 固まる
甜甜的淡淡的凝結成塊
琥珀になる
成為琥珀
剥がれ落ちるだけの網膜の上に
剝離脫落的視網膜上
ありふれたヴィジョンを彩って
將滿溢的景象上色
欠けた形のまま 繋がれ始める
殘缺形態之下 漸漸開始了聯絡
今も、見えない
現在也、無法看清
最果てへと繋ぐ 無音の通信
緊系到最後的無音通信
濁った網膜は焼け爛れた
渾濁的視網膜漸漸灼爛
何よりも確かなヴィジョンを刻んで
刻下的確信不疑的景象
失くす前に どうか、痣になれ
在它消失前 化為痣吧
- 专辑:Your Pianist
- 歌手:無力P
- 歌曲:6th.