森羅万象 anjir 歌词


anjir
原曲:古きユアンシェン

眼中の曇天に俯き加減で人は往く
希望や羨望の岩戸はまだ開きはしない

鳴り止まぬ鐘が交錯する平行線上に
道を踏み外した 赤子がまた母を求む

産声 響け 響け 母の元へ
愛おしさを 求め 求め 崩れ去れ

無花果の花が咲いた 教えて神様どうして
悲しいと 人は何故 無闇に笑うの?
三千世界 七不思議 この世はきっと 伽藍堂
恨み辛み なんか捨て置いておけ
産まれ落ちた胎動は 犯した世界軸

全世界を襲った 混じりっ気無しの青空に
見失う言葉 されど私は死人と踊る

繰り返される会話 求め 答え 朽ち逝く
反比例の人生 死ぬことは無いわ

蓮の花弁が地に落ちた 教えて神様 私は
隣人が 泣くと何故 笑顔になれるの?
極楽蓮華 七光り あの世はきっと 桃源郷
妬み嫉み なんか吐き捨てておけ
産まれついた胎動は 誰かの世界軸

人が歩いた道の儚さよ
生が望んだ道の転び方よ
死にたくて 死にたくて
死なせたくなくてたくて
首に指 絡めた

意識が反響しては昔の夢を思い出す
生きたくて 生きたくて 嘘に塗れて
死ぬのが嫌な訳でも
死ぬのが怖い訳じゃない
生きるのが怖いだけだから

無花果の実が弾ける 教えてあげよう神様
人様の 死に様が 生きてるって事さ
陰陽太極 蹴るとばし
那由多はきっと 海市蜃楼
生まれた事に感謝をして
綺麗に実る無花果を 笑って手折る世界軸

  • 专辑:パライソ
  • 歌手:森羅万象
  • 歌曲:anjir


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