漁火情話 / いずはら玲子
作詞:なかがわしん / 作曲:高野笑
海猫(うみねこ) 鳴(な)いて 漁火(いさりび)
雪(ゆき)に かすんだ 北(きた)の町(まち)
ちいさな お店(みせ) 持(も)ちました
生(う)まれ 育(そだ)った 東京(とうきょう)すてて
いつか 馴染(なじん)んだ この土地なまり
北の 暮(く)らしも もう二年
夢(ゆめ)が 叶(かな)うと 信(しん)じているの
北の はずれの この町で
今夜(こんや)も 海(うみ)鳴(な)り 聞(き)きながら
ひとり お店(みせ)を あけてます
居(い)酒(ざか)屋(や) 女将(おかみ) よく似(に)合(あ)う
北(きた)の おんなに なりました
訳(わけ)が あるよと 噂(うわさ)の花(はな)が
咲(さ)いて 北の 止(と)まり木(ぎ)に
夢(ゆめ)が 叶(かな)うと 信(しん)じているわ
北の はずれの この町で
潮(しお)騒(さい) 遠(とお)く ひびく夜(よ)は
窓(まど)を 吹雪(ふぶき)が たたきます
あなたが いつか 言(い)っていた
ふたり お店を 出(だ)したいと
ひとり 熱(あつ)燗(かん) 手酌(てじゃく)で飲(の)めば
四十路(よそじ) おんなの ひとり言(ごと)
夢(ゆめ)が 叶(かな)うと 信(しん)じているの
北の はずれの この町で
- 专辑:漁火情話
- 歌手:いずはら玲子
- 歌曲:漁火情話