神野美伽 春夏秋冬屋形船歌词


一寸(いっすん)先(さき)は 夕(ゆう)まぐれ

江戸(えど)の真(ま)ん中(なか) お台場(だいば)あたり

ユラリ揺(ゆ)られて 波(なみ)の上(うえ)

恋(こい)盗人(ぬすびと)(こいぬすっと)の 闇(やみ)の宴(うたげ)

夏(なつ)の終(お)わりの 屋形船(やかたぶね)

水(みず)をすくった 浴衣(ゆかた)の君(きみ)の

後(おく)れ毛(げ)が ああ 風流(ふりゅう)たね

乱(みだ)れる裾(すそ)は こむらさき

障子(しょうじ)をあければ 灯(あか)りが揺(ゆ)れる

あなたが好(す)きと 気(き)づいてる

恋(こい)盗人(ぬすびと)の憎(にく)らしさ

今(いま)夜(よる)で二(に)度目(どめ)の屋形船(やかたぶね)

ふくれるホッペに 手編(てあ)みの籠(かご)と

鈴虫(すずむし)のプレゼント

金(かね)杉橋(すぎはし)(かなすぎばし)は雪化粧(ゆきげしょう)

「言葉(ことば)が白(しろ)い文字(もじ)になる」

粋(いき)な台詞(せりふ)のその後(ご)で

恋(こい)盗人(ぬすびと)がささやいた

冬(ふゆ)の真(ま)ん中(なか) 屋形船(やかたぶね)

熱燗(あつかん)よりも あったかい

心(こころ)のマフラー あげようか

春(はる)待(ま)ち草(くさ)の 咲(さ)く丘(おか)は

言(げん)問(とい)橋(きょう)から 隅田(すだ)のあたり

船頭(せんどう)さんが 微笑(ほほえ)んだ

恋(こい)盗人(ぬすびと)も もうこれまでよ

これが最後(さいご)の屋形船(やかたぶね)

未練(みれん)残(のこ)すな 浮世(うきよ)の恋(こい)に

ため息(いき)がああ 風流(ふうりゅう)だね

  • 专辑:ベストセレクション神野美伽
  • 歌手:神野美伽
  • 歌曲:春夏秋冬屋形船


相关歌词

神野美伽 浪花八景歌词

07/28 18:13
歌:神野美伽 作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介 あんたの情を 背中にしょって 歩いて行きます おんな道 雨が降ったら あいあい傘で 浪花八景 戎橋 がんばりや--がんばりや-- がんばりゃ あしたは晴れになる 一本惚れたよ 女やないか あんたが浮世に つまずく時は ふたりで飲みましょ 縄のれん 酔って唄えば 元気になれる 浪花恋歌 北新地 がんばりや--がんばりや-- がんばりゃ 涙も花になる 一本惚れたよ 女やないか あんたの苦労の ほころびならば この手でぬいましょ 契り糸 いつも見てるよ

神野美伽 若狭の女歌词

07/28 18:43
歌:神野美伽 作詞:水木れいじ 作曲:岡千秋 死ぬほど憎い あの人に 死ぬほど惚れた この身がつらい 放生(ほうぜ)祭りで 慣れ染めあって 情とかした 鮎川に-‥ 燃えて散りゆく 深山の紅葉 わたし一途な 若狭の女 凍える指に 息かけて 恋文つづる 鵜の瀬の宿よ 杉の木立に カジカの声が 浅い眠りを また覚ます-‥ 窓をあければ 舞い込む雪が 肌にせつない 若狭の女 しあわせなのに 泣けてくる 逢瀬の夜の 時計の速さ 月見障子を 背中でしめて 離さないでと すがりつく-‥ 蘇洞門(そとも)嵐か

神野美伽 恋唄流し歌词

07/29 09:51
歌:神野美伽 作詞:荒木とよひさ 作曲:市川昭介 あんたは きっと 弱虫だから ひとりの 心に 住めない人ね 私の涙に 恋唄流し 酔えば 泣き出す 未練酒 それでもさ それでもね 生きてたうちで 一番だった 帰っておいでよ 熱燗つけるから いまごろ 雨の 居酒屋横丁 それとも 誰かの 心の港 想い出ばかりの 恋唄流し 独りぼっちの この部屋で それでもさ それでもね 憎めはしない いい人だった 帰っておいでよ 鍋でもつくるから どこかで 独り 飲んでるならば はぐれた雀に なってるならば もう一

神野美伽 男船歌词

07/28 22:41
歌:神野美伽 作詞:松井由利夫 作曲:大沢浄二 荒れて 荒れて牙むく北海しぶき 来るなら来てみろ 吠えてみろ 沖へ出たなら 自慢の船さ 意地と度胸は 半端じゃないぜ 命 命 命知らずの 男船 きっと きっと あの娘に海鳴り便り 届けておくれよ 渡り鳥 陸にゃ住めない さすらい船さ 未練きっぱり 波間に捨てる 情 情 情乗せない 男船 網を 網を引く手に血潮がたぎる 根性ひとつが 宝だよ 辛さこらえる 我慢の船さ ここが一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は大漁の 男船 专辑:ベストセレクション神野美伽

神野美伽 北斗歌词

07/28 18:13
歌:神野美伽 作詞:荒木とよひさ 作曲:船村徹 石狩りに凍る北斗よ 我が胸を射して照らせよ こみあげる寂しさに 涙こらえて 冬枯れの旅の寒さに 風雪に晒(さら)す朽ち船 鰊(にしん)追う夢は昔か 幼な子にどこか似た 風の泣き声 故郷に遠くはぐれて シベリアに眠る父人(ちちびと) かすかなる影を慕いて 叱られる生きざまを 肩に背負えば 熱き酒酔うに任せて 春遠き雪の大地に 草花は誰を待つのか 目を閉じて この想い灯す走馬燈 愛おしき人の面影 专辑:汽笛 歌手:神野美伽 歌曲:北斗

神野美伽 無法松の一生(度胸千両入り)歌词

07/28 17:07
神野美伽 無法松の一生(度胸千両入り) 作詞:吉野夫二郎 作曲:古賀政男 小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代(なだい)は 無法松 度胸千両の あばれうち 泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの

神野美伽 美しきニッポン歌词

07/28 18:13
歌:神野美伽 作詞:荒木とよひさ 作曲:後藤次利 男-鋼鉄(はがね)の心意気 SOYA! 叩け魂(いのち)の大太鼓 SOYA! 熱い血潮を 滾(たぎ)らせて SOYA! 響け天まで あの世まで SOYA! 風神よ 雷神よ 嵐を巻き起こせ 櫓(やぐら)のてっぺんは 時代のどまん中 空よ 海よ 美しき ニッポン 風よ 花よ 美しき ニッポン 元気だせ 元気だせ 元気だせ ニッポン beautiful beautiful beautiful ニッポン 女-山桜(さくら)の恋化粧 SOYA! 散らせ生命

神野美伽 男夢まつり歌词

07/28 16:28
歌:神野美伽 作詞:松井由利夫 作曲:市川昭介 喧嘩御輿は 度胸でかつげ 胸の晒は 伊達じゃない 酒をひと吹き しめりを入れて ねじり鉢巻 こころ意気 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ華となれ 玉とはじけて とび散る汗が いのちいろどる 勇肌 可愛い あの娘の 浴衣の裾が 舞えば血の気が なお走しる あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ華となれ 空にゃ満月 太鼓の撥が 風をはらんで右左 若さぶつけろ 四の五の言うな ここが見せ場の花舞台 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ華となれ 专辑:ベストセ

神野美伽 汽笛歌词

07/29 05:45
歌:神野美伽 作詞:荒木 とよひさ 作曲:鈴木 直哉 何十年(なんねん)ぶりだよな コップの冷や酒は 今なら財布 気にせずに 奢ってやれる この俺に 昔の上野は どこにもないが 昭和の路地の 吹き溜り 酒よ-酒よ- ひとりぼっちの汽笛だよ 工場(こうば)のかた隅の 汚れたアパートも 壊されビルが 立ち並び ドブ板一枚(ひとつ) ないけれど 昔の上野は いい町だった 屋台を引いてた あのオヤジ 酒よ-酒よ- ひとりぼっちの汽笛だよ 心のふる里は 田舎のあの駅舎(えき)か それとも母が 眠る土地 今