風(かぜ)さそう木蔭(こかげ)に 俯(うつぶ)せて泣(な)いてる
在随风起舞的树荫下俯面而泣
見(み)も知(し)らぬ私(わたし)を私(わたし)が見(み)ていた
我望着那个素不相识的自己
逝(ゆ)く人(ひと)の調(しら)べを奏(かな)でるギターラ
六弦琴弹奏着逝去之人的旋律
來(こ)ぬ人(ひと)の歎(なげ)きに星(ほし)は落(お)ちて
星辰伴着不归之人的哀叹陨落
行(ゆ)かないで、どんなに叫(さけ)んでも
不要离去 不论我如何嘶喊
オレンジの花(はな)びら靜(しず)かに揺(ゆ)れるだけ
只有橘色的花瓣静静摇摆
やわらかな額に残された
在柔嫩的额头上残留的
手(て)のひらの記憶(きおく)遙(はる)か
手心的记忆渐渐远去
とこしえのさよならつま弾(び)く
弹拨着永恒的离别
優(やさ)しい手(て)にすがる子供(こども)の心(こころ)を
依附在温柔臂腕上的孩童之心
燃(も)えさかる車輪(くるま)は振(ふ)り払(はら)い進(すす)む
被呼啸前进的车轮无情的抖落
逝(ゆ)く人(ひと)の歎(なげ)きを奏(かな)でてギターラ
六弦琴弹奏出逝去之人的哀叹
胸(むね)の糸(いと)激(はげ)しく掻(か)き鳴(な)らして
心中之弦跌宕起伏 难以平静
哀(かな)しみに染(そ)まらない白(しろ)さで
还未沾染哀伤的洁白之上
オレンジの花(はな)びら揺(ゆ)れてた夏(なつ)の影(かげ)に
摇摆着橘黄花瓣的夏日之影挥之不去
やわらかな額(ひたい)を失(な)くしても
即使失去了柔嫩的前额
赤(あか)く染(そ)めた砂(すな)遙(はる)か越(こ)えて行(ゆ)く
也要穿越那被染红的沙滩
さよならのリズム
离别的旋律响彻天际
想(おも)い出(で)を焼(や)き盡(す)くして進(すす)む大地(だいち)に
在那燃尽回忆向前行进的大地上
懐(なつ)かしく芽吹(めぶ)いて行(ゆ)くものがあるの
令人怀念的东西正生根萌芽
暁(あかつき)の車(くるま)を見送(みおく)って
目送拂晓的车辆
オレンジの花(はな)びら揺(ゆ)れてる今(いま)も何処(どこ)か
橘色的花瓣现在也一定在某处摇摆
いつか見(み)た安(やす)らかな夜明(よあ)けを
不知何时看见的安详的黎明
もう一度(いちど)手(て)にするまで
为了再一次将之得到
消(け)さないで燈火(ともしび)
灯火啊 请你不要熄灭
車輪(くるま)は廻(まわ)るよ
车轮旋转 生生不息
- 专辑：FictionJunction 2008-2010 The BEST of Yuki Kajiura LIVE
- 歌手：FictionJunction
- 歌曲：暁の車(Live)