溢れる触音(おと) 光の洪水
雑踏にぽつり 立ち尽くした
通り過ぎる総てのものから
一体僕は何を見つけられるのだろう…。
(小さな 存在)
(それでも 誰かの)
(共鳴(こたえ)を 待ってる)
嵐に紛れて消えそうな程の
僕の旋律は届くのかな…?
願いを叫んで 孤独を恐れて
ひとり歩きだす
降り注いだ光が弾けた
不意に振り返り 君と出逢う
その瞬間 息をのむ世界
ふたりの時間(とき)が針を重ね 動き出した
(手を振る 応える)
(不思議と 伝わる)
(理屈も とびこえ)
(惹き合う 重なる)
靄が晴れてゆく シンプルに変わる
余計な不安はもういらない
駈け出した足は迷いをなくして
君へ辿り着く
あぁ 触れ合った僕らの音楽(おと)
心預けたら素直になれるよ
記憶の向こう 童謡(うた)のように
いつでも傍に在ったように
嵐に負けない確かな旋律
僕は歩きだす 君とふたり
響き合う心 どこまでも届け
未来 世界 変えてゆく
- 专辑:瞬間シンパシー
- 歌手:kukui
- 歌曲:瞬间シンパシー