通い慣れたゆるやかな坂道を
今 自転車で走る
紺色ブレザーの仲間たちの肩をたたいて
最後の「おはよう」
落書きだらけの机の前では
響き合うシャッター音
ざわめき かき消すチャイムが流れて
誰もが一瞬 まぶたを閉じるけど
※ そう 僕ら これから別々の道を歩いて
新しい日々の中で
夢のカケラをつなぐたびに
みんなの笑顔が 背中押すだろう
体育館の隅に忘れられたままの
汚れたバスケットボール
聞こえてくるのは仲間たちの声を枯らした
あの日の「がんばれ」
屋上へと続く階段を
一段飛ばしで駆け上がる
夕陽の中の町並みを ゆっくり見渡す
まぶしさに目を細めて
そう 僕ら明日がどんな道だとしても
それでも必死になってもがくだろう
夢のトビラを叩きながら
溢れる想いを叫び続けるよ
ひらひら 舞う花 今 桜の時
季節がゆき 散ってしまっても
また ここで巡り逢える
(※くり返し)
そう 僕らこれから別々の道を歩いて
新しい日々の中で
夢のトビラを叩きながら
みんなの笑顔を思い出すだろう
みんなの笑顔を思い出すだろう…
- 专辑:青いベンチ~好きだった・・・誰にも言えない恋だった~
- 歌手:サスケ
- 歌曲:卒業の日