歌:Kimeru
作詞:野口圭
作曲:楠瀬拓哉
キャンドルの炎さえ 羨むダイヤのジェラシー
太陽が消えたなら 月はただ闇に沈む
暗闇の中彷徨う蝶は 鱗粉の光の
幻を追い 砂漠を飛んだ 花はもう咲かないのに
君を求め 羽ばたく 羽はもう
無惨に 掠れ破れるだろう
なのにこの目はまだあの日々を 鮮やかに映して
どこか憎み 苛立ち 叫んでた
それでも愛は消せないなら
暗い群青の炎でいい 闇に灯したい
目も見えず風もなく 漂う虚空の心
痛みさえ愛おしい もう他には何もない
荒れ果てた地に倒れた蝶は もう飛べないまま
サナギに還る 夢を見ていた とても幸せな夢を
君を探し 叫んだ 声はもう
残酷なほど 消えていった
なのにこの手はまだぬくもりと やすらぎを覚えて
心閉ざし 背けて 壊しても
忘れることができないなら
せめて群青の炎でいい 闇に灯したい
荒れ果てた地に倒れた蝶は もう飛べないまま
サナギに還る 夢を見ていた とても幸せな夢を
君を探し 叫んだ 声はもう
残酷なほど 消えていった
なのにこの手はまだぬくもりと やすらぎを覚えて
心閉ざし 背けて 壊しても
忘れることができないなら
せめて群青の炎でいい 闇に灯したい
- 专辑:anatomize
- 歌手:kimeru
- 歌曲:MOON BUTTERFLY