うっちー - 風の春秋
作詞：芳葉
アレンジ：らんてぃ／芳葉
原曲：東方風神録/フォールオブフォール ～ 秋めく滝
出来(でき)るだけ 高(たか)い場所(ばしょ)から
日常(にちじょう)の隅(すみ)っこの方(かた) 見下(みお)ろして
ペン先(さき)で上手(じょうじょう)に切(き)り取(と)った
真(ま)ん中(なか)見(み)えないフリして
「今日(きょう)は悪(わる)いことが起(お)こらないように」と
他人事(たにんごと)へ向(む)けた 儚(はかな)い祈(いの)り
風(かぜ)の吹(ふ)いてるままに 言葉(ことば)は繋(つな)ぐ
決(き)まった「面白(おもしろ)さ」の筋書(すじがき)き通(とお)り
フリーハンドで 描(えが)ける未来(みらい)
いつかは 夢(ゆめ)に
使(つか)って 古(ふる)びたペンは
潰(つぶ)れて 雫(しずく)を 滴(したた)り落(お)としてて
めくって 毛羽立(けばだ)った紙(かみ)に
黒(くろ)く丸(まる)く 拡(ひろ)がった
「身(み)に着(つ)けてた服(ふく)が 似(に)ているんだから」と
原因(げんいん)をこじつけて 真実(しんじつ)は滲(にじ)んだ
風(かぜ)が向(む)いてる方(ほう)に 言葉(ことば)を探(さが)す
気付(きづ)いた 「やり場(ば)の無(なく)さ」 の 裏側(うらがわ)に
盛(も)り上(あ)がったインクを 風(かぜ)が
乾(かわ)かす前(まえ)に
風(かぜ)が巻(ま)き上(あ)げた 砂埃(すなぼこり)が
目(め)に入(はい)って 擦(こす)るほどに 痛(いた)くなって
このまま何(なに)も 見(み)えなくなればいい
そう 願(ねが)っていたり
風(かぜ)の吹(ふ)いてるままに 言葉(ことば)は繋(つな)ぐ
決(き)まった「面白(おもしろ)さ」の筋書(すじがき)き通(とお)り
フリーハンドで 描(えが)ける未来(みらい)
いつかは 夢(ゆめ)に
by-iwakura_sasami-
- 专辑：東方讃月歌
- 歌手：Yellow Zebra
- 歌曲：風の春秋 東方風神録 「フォールオブフォール ～ 秋めく滝」
