「あいするひとよ ことばはいらない そのてでまもって」
「あいするひとよ ことばはいえないけど このてでまもるよ」
ある朝日(あさひ)を待(ま)ちわびたことを 君(きみ)は覚(おぼ)えているかい?
確(たし)かに時(とき)はとまってみえた 僕(ぼく)らは世界(せかい)にひかりをはなった
こうして 僕(ぼく)らの いとおしい暮(ぐ)らしが始(はじ)まった
「あいするひとよ なんにもいらない こころをゆたかに」
「あいするひとよ なんもできないけど あたたかなぐらしを」
それから穏(おだ)やかな日(ひ)をおくり 時(ときどき)けんかもして自分(じぶん)をしる
それでも 寄(よ)りそい 手(て)を取(と)りあい 愛(あい)しあい 想(おも)いあう 日々(ひび)のなか
僕(ぼく)らのあいだには 小(ちい)さいの命(いのち)が 芽(め)ばえてた
「あいするひとよ このまま ここにずっと あなたがいれば」
「あいするひとよ これから さきもずっと ここにいるから」
- 专辑:ざあゆにゅんば
- 歌手:一二三
- 歌曲:あいするひとよ