[妖狐]
それは平穏な日常に生まれた不可思議 所謂普通の日々から爪弾き
突然の必然の偶然に発生した 純血の家系図と対極の関係
理解しようとしても どうしても拒否で またしても正解は出ず
真実は目に映る世界だけ だからこそ見せたいだけ
[ytr]
この最果てにて瞬きする間に巡り逢う御伽話 予言の通り
先祖の様に煙に撒く 届き難し 悲しき死生観
天を仰ぐ 嘆いた美しき妾達 手掛けた穢れた血
幾千の魔法 外から閉ざされた鳥籠 過去から見放す神の御加護さえも
[妖狐]
振り返りもせずに 文献の中だけに一途に
人の波 飲まれ浮き沈み だが溺れてる自分に気付き 息継ぎ
一回 猶予はない 歩みを止めたのは躊躇じゃない
この世界以外 誰も知らない その先の景色がみたい
[たま]
寓話と実話の どちらでもなく
歴史と意識から 消えゆけど
揺蕩う言葉は 時など知らず
音の無い砂浜へ 流れ着ける日を待つ
[ytr]
一日中独りきり 旧秘境史から人間としての成長に興味
新幻想史 もしもの話も知らず知らず真実寄り
古の地より 続く矜持 忘れられない
[妖狐]
消えてく記憶の断章 血の代償 巡る時の邂逅
今、何を思う 未だに想うの 胸の痛みは針を通す様
一点の曇りすらなく 夢の温もり 隈無く探す
誇り高く在るが為に穢れる姿こそ美しい
[ytr]
この地に魂を宿し殉じた気高き精神 自由に宙に舞う
弾かれた畏怖の対象 歴史改竄 人の台頭
及びもつかぬ真実が交わり再来 我思う、故に我あり
この地に宿る魂準じた 混血の業 背負った十字架
[たま]
寓話と実話の どちらでもなく
歴史と意識から消えゆけど
彷徨う言葉は 今わの際に
傷付いた御身の傍らで佇む
生まれ落ちた場所から見た 景色を世界と教わった
自分の意思で始めて見た世界の外をなんと言えば
寓話と実話の どちらでもなく
歴史と 意識から 消えゆけど
千切れた言葉が 時をも越えて
誰かの心へと どうか届きますように
[MAXBET]
これは寓話と実話の どちらでもなく
今、歴史と意識から 消えてなくなる
揺蕩う言葉は 時など知らず
いつしか流れ着ける日を待つ
彷徨う言葉は 今わの際に
傷付いた御身 その傍らに
千切れた言葉が 時をも越えて
誰かの心へ 届きますように
過去と現在と 現実と幻想の間
挟んでいたハズの囚虜は姿を消して呟き
でもそこに確かに存在した美しき穢れた血の物語
また何処かで会えると願ってる
转自:鴉音黎鳴——来自11区 Ameba
- 专辑:東方魔法少女 アルティメット☆れいむ
- 歌手:虎の穴
- 歌曲:美しき穢れた血 feat. MAXBET