巡る業
阿礼の子供
滅びのうた詠う
少女は立ちすくむ
喜びも悲しみも怒りも
すべてが無に帰す
終わりとは 始まりだ
携えた覚悟を心に
覚えている 記憶の向こう側も
忘れられぬ これから生きることも
暖かさは 幻
記憶の奴隷だと
言われて笑ってた
「御阿礼の子供は必要悪」
神様 何故なの?
始まって 終わっても
断罪は成されず果たせず
呪い飽きた宿命を噛み砕いて
向こう側の笑顔を思い出せど
手を伸ばせば 消えてく
望んでいた平穏崩れ去って
私はまた一人で業を巡る
捨て去れない想いを胸に抱いて
涙一つ落として振り返らず
繋いでいく 命を
- 专辑:少女煉獄
- 歌手:豚乙女
- 歌曲:巡る業