太阳は西にのぼり 羊が空を飞んだ
太阳从西边升起 羊儿在天空上飞翔
嘘にまみれた仆を 人は见下した
总是说谎的我 被人们轻视了【蔑视】
ああ 思い通りいかないのは
啊啊 总是不能实现愿望【如愿】
世界のすべてが嘘だからさ
是因为这个世上的全部都是谎言啊【是因为这个世界充满着谎言】
「オオカミが来るよ」嘘を吐いては嗤う
「狼来了哟」说谎就是
愚かに戸惑う姿を嘲る
嘲笑着愚蠢而又踌躇的人们
「オオカミが来るよ」こんな辺鄙な村に
「狼来了哟」在这个偏僻的村子里
みんな食べられてしまえばいいのに
大家都被吃掉了就好了
仆が初めに嘘を 吐いたのはただ君を
我第一次 的谎言
笑わせたかっただけ、のハズだったのに
明明是为了让你笑 才说出的
オオカミが住んでいるのは
狼所住在的地方
もしかしたら仆の心かな
可能是在我的心中吧
「オオカミが来るよ」ホントのことで嗤う
「狼来了哟」我因为这是真的事情而笑了
美味しい羊はあなたたちなのに
美味好吃的羊是你们啊
「オオカミが来るよ」 谁も信じちゃないね
「狼来了哟」谁也不相信了啊
もうすぐみんなも死んでしまうのに
大家 马上就要死掉了吧
――もう。罚は、一人でいいだろ?
—啊啊。惩罚,只要我一个人就够了吧?
「オオカミが来たよ」慌てる人の波に
「狼来了!」我将你迅速地
仆は君の背をすっと突き放す
推进慌张的人群中
「先に逃げていて すぐに君に追いつくよ」
「请先逃走吧 我很快就会追上你的」
それが少年の 最後の嘘だった
那个是少年 最后的谎言
ずっと君のこと、大好きだったよ
「我一直都 最喜欢你了」
それは少年の……
那个是少年的……
- 专辑:Caleidoscopio
- 歌手:VOCALOID
- 歌曲:オオカミ少年の最後の嘘