歌:奥井雅美
作詞:奥井雅美
作曲:奥井雅美
はしゃいだ あの夏の日 まるで昨日のようで
最後の海 ながめに来た いつもの二人の場所に
どこへも行かないでと ずっと僕の側から
離れるのを嫌がってた 少女の面影 消せないまま
君の心のすべてを わかってるつもりでいたのは
僕のわがままだったのかも しれないね
「失くしたものを 私 見つけるために行くのよ あなたも幸せにね」
君はそう言って 微笑った
あぁ いつのまに 一人で大人になっていたのだろう
今ならやり直す事 できるのかもしれない
心の隅 一瞬だけ浮かんで 波に消された
無口な君も どこかそう望んでるようで
淋しそうにうつむいて「サヨナラ」とだけつぶやいた
二人過ごした月日が 今 あざやかによみがえるよ
続きのないドラマ演じていたい 一人きりでも
お互いの夢 きっと 同じと思い込んでた
言葉が少なくても 通じ合える二人だと
ねぇ ひとつだけ聴かせて欲しい 君は幸せだったの?
君を乗せた最終 涙でにじんで見えない
次の未来に 走り出した 片道切符で
きっと幸せになる 最後の約束だから
僕の心の中で 君が小さくなるまで
あぁ この海に二人の思い出 置き忘れて帰ろう
- 专辑:V-SIT
- 歌手:奥井雅美
- 歌曲:二人