仄かな月の灯りが守る横顔
朝(あした)を擦り抜ける君の影は
ただ花のように凛と佇み
時間(とき)を留める
その瞼に映る景色は
帰りたい故郷(ばしょ)だと気付いていたけれど
心まで氷らせて塞いだ記憶 君の強さ
鎖を託す手が震えた冷たさだけ 想い出す
途切れた道の向こうを見つめる君と
昨日に彷徨う僕との狭間
ただ降り続けた白雪だけが
時間(とき)を重ねる
あの言葉に宿る願いが
何よりも悲しく闇夜を明かしても
涙さえ氷らせて 歩いてゆくと君に誓う
果てしなき罪抱え 運命に抗うため
正解(こたえ)のない迷路へ
新たな未来を描(えが)く貴方
背を向けた世界の終わりで
呑み込まれた真実を探すなら…
歌声を眠らせる最期の祈り 君の欠片
絡んだ糸を断つ その刻が来るまでは
何もかも氷らせて 剣を取ると僕は誓う
全てを捨ててでも 永遠に忘れない
君は水唱石(そこ)にいるから
Vocal, Chorus:霜月はるか
Acoustic Guitar, Electric Guitar:渡邉"nabeken"賢一
Bass:弘田佳孝
Drums:矢吹正則
Violin:壷井彰久
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氷(こお)る世界(せかい)
仄(ほの)かな月(つき)の灯(あか)りが守(まも)る横顔(よこがお)
朝(あした)を擦(す)り抜(ぬ)ける君(きみ)の影(かげ)は
ただ花(はな)のように凛(りん)と佇(たたず)み
時間(とき)を留(と)める
その瞼(まぶた)に映(うつ)る景色(けしき)は
帰(かえ)りたい故郷(ばしょ)だと気付(きづ)いていたけれど
心(こころ)まで氷(こお)らせて塞(ふさ)いだ記憶(きおく) 君(きみ)の強(つよ)さ
鎖(くさり)を託(たく)す手(て)が震(ふる)えた冷(つめ)たさだけ 想(おも)い出(だ)す
途切(とぎ)れた道(みち)の向(む)こうを見(み)つめる君(きみ)と
昨日(きのう)に彷徨(さまよ)う僕(ぼく)との狭間(はざま)
ただ降(ふ)り続(つづ)けた白雪(しらゆき)だけが
時間(とき)を重(かさ)ねる
あの言葉(ことば)に宿(やど)る願(ねが)いが
何(なに)よりも悲(かな)しく闇夜(やみよ)を明(あ)かしても
涙(なみだ)さえ氷(こお)らせて 歩(ある)いてゆくと君(きみ)に誓(ちか)う
果(は)てしなき罪(つみ)抱(かか)え 運命(さだめ)に抗(あらが)うため
正解(こたえ)のない迷路(めいろ)へ
新(あら)たな未来(みらい)を描(えが)く貴方(あなた)
背(せ)を向(む)けた世界(せかい)の終(お)わりで
呑(の)み込(こ)まれた真実(しんじつ)を探(さが)すなら…
歌声(うたごえ)を眠(ねむ)らせる最期(さいご)の祈(いの)り 君(きみ)の欠片(かけら)
絡(から)んだ糸(いと)を断(た)つ その刻(とき)が来(く)るまでは
何(なに)もかも氷(こお)らせて 剣(つるぎ)を取(と)ると僕(ぼく)は誓(ちか)う
全(すべ)てを捨(す)ててでも 永遠(えいえん)に忘(わす)れない
君(きみ)は水唱石(そこ)にいるから
- 专辑:グリオットの眠り姫 特装版
- 歌手:霜月はるか
- 歌曲:氷る世界