胸を焦がして
無理矢理の声
耐える涙色
募る空白
もだえ苦しみ
知らず貴方は
誰に触れられているの?
今日も耐えれない…
犠牲は存在の愛
滲む瞼が写す非現実
縺れ切れかけの明日に怯えて
平穏な素振りで振る舞う事実に未完成の結末、
もしくは選択の余地もない答えを告げられたとしたら…
想像をすればそれが近い
現実に変わりそうで
息を殺していたほうが楽でした。
やりきれない感情と苛立ちに声は震え
いつの間にか愛しさが憎しみに変わりそうな自制が恐かった
きっと自分の弱さに怯えてどうしようもない
歯痒さに嘆く事しかできなかったからでしょう。
時勢は絶縁の彩
羽もがれたアゲハの亡骸
赤い鱗粉が今消えてく
犠牲は存在の愛
滲む瞼が写す非現実
縺れ切れかけの明日に怯えて
時勢は絶縁の彩
羽もがれたアゲハの亡骸
赤い鱗粉が今消えてく
- 专辑:MASTER OF ROMANCE
- 歌手:Sadie
- 歌曲:アゲハの亡骸