夏がぼくらをどこか 知らない世界へ流しても きっと二人引き戻す あの日のうた 些細なことで喧嘩したり どうしようもないわがまま言ってみたり 実現不可能な夢 語り合ったり 二人抱き合ったまま 泣いてみたり 君と過ごす時間 すべてが貴重な瞬間で また会えなくなっちゃうけど 君とあの夜に 口ずさんだメロディは ずっと二人の心の中 響いてく 夏がぼくらをどこか 知らない世界へ流しても きっと二人引き戻す あの日のうた 君の手のひらから 零れ落ちた夢色花火 すくい上げた かけらを かさねていきたい 寂しい