あんたへ


amazarashi 匿名希望歌词

08/01 06:39
バイトに向かう電車の中で うざい背広どもを睨みつけて イヤフォンで鳴る割ったmp3 知る人ぞ知る新人インディーズ 皆と同じはださいから って皆と同じ事をのたまい 何者かになれるはずだった まだチャンスが来ないだけだった メンヘラと知って逃げ出したんだ 2.3回やっただけのあの娘が 置いてったバンドのCDだが 女々しくてとても聴けたもんじゃない メジャーに行ったらごり押しされて 売れ線になったら用無しだな 入り口のワゴンセールは まるで商業音楽の墓場 傷つけられたから 傷つけてやった それなのにイ

amazarashi あんたへ歌词

08/01 01:39
はやく 涙拭けよ 笑い飛ばそう 僕らの過去 行くあても帰る場所もないから 頭の中に僕の居場所を作った そこで笑っている父や母や恋人が かつての面影だと気付いて途方にくれる くだらねぇや と強がって壊した そしたら 意味もなく涙が溢れた 工業排水を垂れ流して汚れつちまつた 裏通りのどぶ川みたいな色の涙です 何があんたの幸せとか 正解と不正解の境界線だとか 結局決めるのはあんた自身で 自分で自分の首を絞める事はないよ 駄目な自分を愛するために まず必要なのは自分を許してやる事 必死に生きるのは得てし

amazarashi 冷凍睡眠歌词

07/30 15:10
冷えたコンクリート もたれて頬を付ける 目線の先 西日に漂う埃を見る 何を話すでも無く 身動きとれず 僕は下手な絵空事ばかりを ずっと空想する 「もう助からないだろう」 君の父さんが言う 丁度その時 眼を細めて笑う君を思い出す 願えば叶うっていう言葉の空虚さだけが 僕の人生にそれからずっと ぶら下がり続ける 心臓は動いたまま眠り続ける 君がもしも死んだら 僕も死ぬ事が出来ただろうか あれから数ヶ月 食うや食わずの生活 生きながらに死んでいるって意味では僕も同じだ この世界からの逃避ばかり考えるの

amazarashi 終わりで始まり歌词

07/29 19:02
いつもの帰り道ふと 見上げたいつもの夜空 なぜだか あの頃とは違って見えたんだ そうだな ぼくも 少しはまともになれたかな いや そうでもないか 今も変わらず 上手く笑えない毎日です あの頃の仲間も 無茶はしなくなった そりゃそうだ あいつも 立派な父親だもんな 部屋の中で死にそうな 顔をしていた僕も 今じゃこんな歌も歌えるようになった 友達のおかげで立ってるんだ 家族のおかげで歩けるんだ あなたのおかげで生きてるんだ 「ありがとう」なんて言いたかねぇや でもさ いつか僕らが離れ離れになる その