夢中で追いかけた いまでもまだ- 君だけを見つめて 生きられたら- 机に飾った写真立ての二人がひどく色褪せて映った 何気ないことが当たり前だった頃の日々(とき)が戻ればいいのに 君はいつも 僕のために "やさしいひと"で居ようとしたよね ほつれていく左の糸は 絡むばかりで 夢中で追いかけた いまでもまだ君に会いたい 綻びで傷んだ心だけが置き去りのまま 君だけを見つめて 生きていけばラクになれたの? 浮かんでは消えてく答えをまだ探してる いまならわかるよ 君という存在がすべて"