自分の代わりはあるけれど ひとつだけと思えるものが こころを動かす 壞れやすく脆い時間の 隙間をただつなぎながら 夜明けは月より遠い 何故かは言わずに笑いたいと 心配は胸の奧にしまう また陽が昇るように 誰かを包むように 人の積み上げた物語を讀んで 嵐が過ぎた後も 世界の鼓動が今のまま 明日を刻むでしょう 眠りに落ちて僕は祈った stay with the world 割と嫌いじゃないこの場所 まもるために選ぶ些細な 不自由かかえて 消えてしまうだろう記憶に 少しくらい本音が出る 孤獨と願いは同