中西圭三 たったひとつの愛を 作詞:売野雅勇 作曲:中西圭三 光る街路樹(がいろじゅ)に 君は足を止める 賑わう街の人の波間で ひとりぼっちで 雪の前兆れの空 見上げる涙に いくつ哀しい夢があふれて 淋しさ知ったの いつかひとりのひとが きっと君を見つけ出すよ その切なさは 愛に出逢うためにあるから 遠い夏の日の 君が微笑う写真 ずっと大事にしている訳を 誰も知らない 氷の息を吐いて 雪空の下で 弱い心を君は支える 変わらぬ笑顔で・・・ あの夏服の頃を 悲しい日は想い出して 優しいことは間違って