はるのおと ―同声合唱とピアノのための― 天空の花の都 わたしが つたえることばを おおくは もっていないように これらが もたらすことばの おおくに いみはないのです ことばで つたえるよりも より つよく とどけたいときに わたしが できることのなかで わたしは つたえるのです あたりまえの ことを ただ それが きたのだと あなたにも きづいてほしい はずむ こころ あふれ めぶく すべての いのちあるものの だれもが まちわびた きせつの おとずれを むかえるよう つらく ながい きせつ