歌:小椋佳 作詞:小椋佳 作曲:小椋佳 時は私に めまいだけを残してゆく だから ワイングラスの角氷 眠りにつこうとする愛にささやかないで 時は私に めまいだけを残してゆく だから 小舟を運ぶ潮風よ 眠りにつこうとする愛をゆりおこさないで 鏡に残ったあなたの後姿 青い青い海が見える さよならを書こうとした 口紅が折れてはじけた 時は私に めまいだけを残してゆく だから くれなずむ海の夕渚よ いかりをほどいてゆく舟の心とどめて 鏡に残ったあなたの後姿 青い青い海が見える さよならを書こうとした 口
めまい
小椋佳 めまい歌词
nano.RIPE めまい歌词
めまいがするほどに響く きみの声ばかり 惹かれるまま歩き出す 誓った場所へ 月明かりの下で星明かりの下で 約束のないぼくらなら出会える気がしていた 手探りで進もうか 声が道しるべ 五感なんてもうすべて耳に預けよう めまいがするほどに響く きみの声ばかり 本当は二度と聴こえない そんなことくらい わかってるけど離れない きみの声ばかり 夜に乗れば届くかな 光って消えた 隙間を埋めるような習性があるんだろう 泣いてしまえば薄れゆく気がするから泣かない 五感と言わずぼくごときみにあげるよ 今すべてが戻