訳もなくふざけあった 夜も忘れて そんな日が永遠にも 続く気がした 引き出しにしまった は笑顔のままさ うそみたいに今を 信じていられた頃 いつの日も流れていた あのメロディーを何度となく 口ずさんでた君の横顔 優しい瞳うつしてる あらゆるものが色づき始めてゆく頃 何もなくてもあのメロディーと ほんの少しのぬくもりに包まれて 知らぬ間ににじんでゆく 気持ちを抱いて あまりにも知りすぎてく 何も見えない どこまで歩いても 変わらず届かないままさ 立ち止まる歩道で ふいに何かがこみあげてく いつの日