目を閉じて みっつ数えて 世界が変わればいいのに きみを置いて まわる世界で ひとりぼっち 足跡が雪に沈む 傷を隠す様に白く塗りつぶして こころだけを残して きみが消えた幻想は 朝も夜も 変わらないまま 何もかもがそのままで 優しく流れてく きみも きみも もうここに帰ってくることはないのかな 新しい世界を目指して 走っていくんだね ありがと さよなら 指で書いた文字 滲むページを捲っていく度に思う 目を閉じて みっつ数えて 世界が変わればいいのに きみを置いて まわる世界で ひとりぼっち 足跡