心がふわり 浮遊感 漂う 幽霊 存在してまだ 息をする 身体 なじめなかった 弱かったんだ 不適合でした さよなら さよなら (ああ--) 改札口を抜けたら 通り雨のにおい 一心不乱に息を吸う けれど 光りのあたらない 万華鏡の中 閉じ込めた 邪魔だよって モノは (ああ--) 転がる身体 痛みの乱射 何千回 駆動が止まる 役目を終えた 今日の出来事は 誰にも会えず消えていく どうしたら よかったんだろう どうしても わからない まま 神様 僕は死にました 今もひとりぼっちです 万華鏡の中 内側