ウィルド・ラッドの調べ~SACRED DOORS another tale~


霜月はるか 冬の終わる日歌词

10/10 23:12
真冬の吹雪が 窓を叩く ただ洋燈(あかり)も灯さず震えて 新しい朝のたび その眩しさに怯えてた 立ち尽くす部屋に残る 大事な人の笑顔 いつか信じた 日常(しあわせ)壊れても 守りたいものがあった 僕から強くなる 二人で生きる為に 寂しい景色が 流れていく もう慣れない旅路(ばしょ)でも眠れた きみがいる朝だから この眩しさは愛せるの 想い出も部屋に凍る 痛みと過去の涙 溶かし始める息吹は暖かく 追いかけて進むごとに わたしを強くなる 二人で歩く為に 新しい季節を受け入れた日- 懐かしい部屋の鏡

霜月はるか 二つの路歌词

09/29 00:43
風が廻る街角 揺らぐ詩の導きで 沈む夕陽 背にした君を知る 同じ星を見上げて 同じ言葉を交わして 薄れる孤独に ふと瞳を閉じた 差し出された掌を握り返せば きっと優しい温もりが包むけれど 空に満ちた哀しみが 落とす世界の雨に 僕はまだ この心ごと濡らして 傷を癒すことだけが安らぎではないから 独り歌う 選んだ旅路(みち) 砂に消した足跡 蒼い月の弓形(ゆみなり)が 照らす影は逆さに未来(あす)を指す 同じ風景(ゆめ)を眺めて 違う居場所に気付いて 微笑む少女に また吐いた嘘 別れ際に手渡した 翼