紅(あか)く灼(や)けつく女神(めがみ)の詠(うた) 残響(ざんきょう)の空(そら) 今(いま).唱(とな)えて 空(そら)へ 真(ま)っ直(す)ぐに立(た)ち上(あ)がれ 自(みずか)ら引(ひ)き裂(さ)く 幻視(げんし)の落城(らくじょう) 手招(てまね)く闇(やみ)の彼方(かなた) 命(いのち)を焦(こ)がす 神(かみ)の依(よ)り代(しろ)は 月夜(つきよ)に踊(おど)りて 空虚(くうきょ)の淵(ふち)をなぞる 歪(いびつ)な楔(くさび)よ さぁ.駆(か)け抜(ぬ)けた想(おも)い 数多