今静かに 夜が二つに裂けた 閉じ込めた ガラスの折鶴が何羽 逃げた 葉の間からのぞく火に 心臓をつよく つよく握り締めたような痛みは 君の香りを抱いて眠るこの手に降るよ 探しにいこうか 森の奥まで 专辑:オールトの夢 歌手:CorLeonis 歌曲:南の森のチェコ
オールトの夢
CorLeonis 南の森のチェコ 歌词
CorLeonis 送電塔 歌词
送電塔の影から 空色のハトの群れ 美しい夜の間に 酸化する歴史たち たくさんの思い出を流した 川に浮かぶ綿のような柔らかな光 儚い 送電塔 胸の奥には 銀色のスイレンが咲く 虹彩の門をくぐって どこまでも透明になる 痛みは深い場所から 突き出して 視覚を扶る 色は無く ただわかるのは すこし先の未来だけ 追うように縋って得た軌跡 誰か 誰か 叱りつけて まだ幼いこの心を 送電塔 張り詰めた雲 鈍色の雨粒が降る 未だ明けぬ夜を称えて 同じ目の瞼を閉じた 专辑:オールトの夢 歌手:CorLeonis
CorLeonis オールトの夢歌词
早い朝のにおいが 部屋の中まで満たして 曇る窓の外から 薄く差し込む太陽 微かなひとと鳥の声に 小さくパンを齧った 誰も居ない場所や 懐かしい裏道や 思い出せないような 翳りの中にいる ふと気づいて歩き出した 物語を止めて ペンを仕舞った 私のゆめはオールトの果て いつか宇宙を巡り帰る さらさらと星屑零しながら行く 雲へ 箒星の尾に さよならを ゆめの果てへ帰る そして私はここに残る 早い朝のにおいが 昼の温度に変わって 揺れる木漏れ日注ぐ そろそろ支度をしよう 专辑:オールトの夢 歌手:Cor
CorLeonis 焼ける空 歌词
今にも泣き出しそうな 青い蝶のはねが 仰ぐ このそらで私は空を行く鳥を うらやましいと思ってた ずっと 燃えゆく景色霞み 音が消えるとき 叫ぶ この両手で私が救えるものは いつだってなくしてた いつも その光は私をどこへ 導いてくれるのだろう 专辑:オールトの夢 歌手:CorLeonis 歌曲:焼ける空
やなぎなぎ オールトの夢歌词
早い朝のにおいが 部屋の中まで満たして 曇る窓の外から 薄く差し込む太陽 微かなひとと鳥の声に 小さくパンを齧った 誰も居ない場所や 懐かしい裏道や 思い出せないような 翳りの中にいる ふと気づいて歩き出した 物語りを止めて ぺンを仕舞った 私のゆめほオールトの果て いつか宇宙を巡り帰る さらさらと星屑零しながら行く 雲へ 彗星の尾に さよならを ゆめの果てへ帰る そして私はここに残る 早い朝のにおいが 昼の温度に変わって 揺れる木漏れ日注ぐ そろそろ支度をしよう 专辑:雨の海 歌手:やなぎなぎ
CorLeonis ガラスの庭 歌词
ずうっと夜明けは遅い 耳を塞ぐと早い 目を閉じて浮かべた ほらあの子が今日も 良く似た顔でわらう 窓さえ閉じていく もうすぐ あの 靴を失くすの ずうっと夜明けは遅い 誰もここを知らない 木のドアは無くした ほら 专辑:オールトの夢 歌手:CorLeonis 歌曲:ガラスの庭
CorLeonis はてしない物語 歌词
違う世界で目覚めた 終わらない物語 ぺージな捲る昔 白く柔らかい背中に乗って 空中の海を泳ぐ 君だけが虚無の群れを見る 君だけが文字を愛している 思い出と引き換えに手に入れた王冠は 砂を固めたように崩れ 私にはやくはやく 名前をつけて そうしたらいつかは終わってしまう 君の愛しい想像を 守ってあげられるの 薄い紙切れに描いたスペル 幻想が本当になる 僕だけが月を見上げてる 僕だけがどちらかを選ぶ 名前すら捨てたこの痛みに気付いても いつか帰る道があるの? 全てを失くしたひとたちが住んでいる 可哀