白い月 銀の糸 ルルティア 清らかな 白い吐息を撒いて 満ち潮に 月の影が降りる 窓辺に佇む あなたを 縁取る銀の糸 消えそうに揺れる光 夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたい その瞳が 本当は違う誰かのものでも 願い事湛えて 燃えているの 幾千の星の粒が 瞬いて 微かな波音 あなたが 遠くて 触れたくて 思わず手を伸ばす 強い腕に抱かれながら わたしはまた夢見る その微笑が たとえ違う誰かを照らしていても 夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたい その瞳が 本当は違う誰かのものでも
スピネル
ルルティア 白い月 銀の糸歌词
ルルティア スピネル歌词
Rurutia スピネル 揺さぶられるように 激しい雨に打たれ しがみついてた夢は 儚く錆び付いた青い幻 震えるほど きれいに君は笑った 捩じれた 最後の夜に 押さえきれずに 壊れてしまうよ 記憶は苦しみに変わる 途切れた歌 続きを教えて 君の声しか いらない 降り止まない雨 重たい風が唸る 剥がれ落ちてしまった翼は 朽ち果てた黒い花びら 千切れるほど 冷たい床に座って 刺さった 棘を撫でる 腐りきれずに彷徨う未来なら 傷口はこのままでいい 溢れ出した 痛みを集めて 赤い涙で飾ろう 押さえきれず