夜のない この空では 舟もない から泳いでく 漂って出合った君は 何処から来たんだろう 何もない 記憶もない 互いの名前つけよう あしたには また忘れてしまう ものだとしても はじめての会話 言葉の意味など 知らないで 過ごしてきた 今日まで 僕ら今ここに並んでいるね それは確かな二人の世界 君が今まで見てきたってものを 僕に話してきかせてよ 君の中で旅をするよ 次の季節がくれば君はゆくんだ 僕はまた静けさにね 飛び込む この体に羽があるのならば- 歩いてゆける足があれば- 何かに乗ってゆける機