会いに行くよ今 星を辿って 夜の闇に沈む君の街まで 誰にも内緒で 連れて行くのさ 二人だけの世界 君の手を引いて さあ 君と僕を繋ぐ 最終列車が 昨日と今日の間を通り過ぎてく 窓の外流れる見慣れぬ景色に 胸騒ぎ何度も眺める時計 指折り数えて この夜を待ってたんだ ああ 会いに行くよ今 星を辿って 夜の闇に沈む君の街まで 見上げた夜空に浮かぶ月だけ 二人の星合を知っているのは Ah 降り立ったホームに夏草の匂い 胸いっぱい吸い込み 小走り向かう 待合室で 待ってくれていた君の はにかんだ笑顔.零れ