泣いてもないのにどうしてわかるの アタシが悲しい思いをしてること なんにも変わらずここにいるよと どうして笑って言い切れるの もうずっと失うことの方が多すぎて 諦めることばかりいつも覚えていた 貴方の伸ばした指先から放たれる アタシにいつでもマジックかけてくれるのね 心の隙間につけこむ孤独を どうして隠していても見つけてくれるの あたたかいその手に包まれていると アタシまで正しい人みたいで もう少し強くなれたら 悲しみ憎しみの すべて愛し抱くことができると思っていた 誰もが傷つきながら生きるとす