ラテラリティ


やなぎなぎ link歌词

08/01 05:40
バラバラに浮かんでるカラフルな数字を 指の先の魔法で集めていく 街中を飛び交ってる見えないざわめきに 探している 特別な色のライン 目の前のものが遠くに見えて 耳にぶつかる振動 喉を揺らす 目を離せば消えそうな 君の声を 君の存在を キャンパスに描き留め重ねていく 僕らの距離埋めるのは 小さな箱 デジタルの音だけ 電源が落ちればひとりぼっち 足元に降り積もる黒炭の欠片が 体中にじわりと模様を付ける そのまま覆われたら 自分さえ失くして 奥に隠した感情も消せるだろう いつか心が言葉を超え 何も頼ら

やなぎなぎ ラテラリティ歌词

07/30 19:13
嘆く声は霞み 置き去りに 君は君だけの国を創ってる ねえ教えて 半分の世界はどんな色で どんな匂いがしているの 誰にも見えないパレット 絵の具重ねて 君は言葉さえ塗りかえて笑っている どうして そばにいても心の端ですら読み取れない こんなに望んでても 同じ気持ちになれないなら 早く片方を奪って 「煙たがる群がり 遠巻きに 僕は僕だけの国に逃げ込んだ 空に垂る心の根 雨粒を全て食み 透明な花を育てる 誰にも見えない偶然 ずっと重ねて 人はそんなのを奇跡だと名付けたから 残した悲鳴を閉じ込める箱を

やなぎなぎ 真実の羽根歌词

07/30 10:42
目が覚めて伝わる 色艶の無い温度 立ち上がろうとして崩れていく砂の足 海のような群青漂って 終わりまで何も言えなかった 華奢な輪郭思い出す 遠ざかる心度の距離 ゆっくり満ちる次の記憶の箱 開き続けたならいつか出会えるのだろうか そんな夢を見続けてる 同じ世界で 同じ時間で ずっと まっさらな翼を一欠片手にとって 銀色の上皿へ 変化していくトルク 差し出すのは心臓 薄鈍で どちらにも染まりきれなかった 笑みと涙が混ざった様な 舞い上がる最後の羽根 静かに落ちる 影を残したまま そうして天秤は二度と