目を覚ましても未だ夢を見ている(微睡むように) この暗い部屋 居心地よく(閉じ込められて) 燭台(ひ)を灯したら広がる世界には(光の中) 要らないものが沢山ある(影は伸びる) 空(から)の花瓶 埃を被る椅子(-古い鍵) 針の止まる時計と破れた書物(ほん) 映らないキョウダイ(・・・・・) がらくたばらり集めていたのかしら-? 欠けた記憶のままでは外へ出られない ようこそ 硝子の城(ここ)へ訪れたお客様 銀の剣を片手に私を殺すの? 私の名前はアンダルシア この部屋で誰かを待ってる ひとりきりでも寂
レムルローズの魔女
霜月はるか 映らない記憶歌词
霜月はるか 呪われた姫君〜忘却のレムルローズ〜歌词
<第一楽章> Rem le woe, Rem le mea fatrauwa le se nelu mirya. (私が見てきた.知り得る過去を語ろう) Malice le arie le arue, REMLEROSE le ralie. (魔女の詩の存在.そしてこの国を襲った悲劇を) 豊かな緑溢れる国 真紅の薔薇は民の証 若き領主フロンザック 若き姫君アンダルシア 仲睦まじく暮らしていた Arie le harsi le vilte le noh waris. (永遠の幸せを信じる人々)
霜月はるか 虚空(そら)が朽ちるまで歌词
Malice la arue, Fem le marie. (我等は魔女の生贄) Malice la fariare lu arue. (魔女は何処にでも存在する) Ar la selariae! (故に嘆くのだ!) 呪われた命を抱いて 朱(あか)に翳(かす)んだ月光(ひかり)が照らす盟約 未来(あした)さえ歪む世界で 君に手を伸ばす僕は何を願うのか 嗚呼-生きていた意味を知る為に 足下に絡んだ茨を握った 咲き誇る薔薇の花 痛みを散らして 僕の全てを捧げる少女は 囚われた眷属(たましい)の運命(
霜月はるか 夜を待つ二人歌词
壊れた記憶の中 誰かが音を鳴らす 私の部屋に灯る光に呼ばれて 優しく踊る旋律 隣で貴方の手が奏でる詩は 何故か懐かしく響く 心の奥が軋む理由(わけ)をどうして忘れていたの? 時計の針が動かないのは あの日から刻をとめた証 憶えのない罪を重ねて 私でない Malice(わたし)は血を求めて 全てを奪い去る夜は 白い月も朱く染めゆく Malice le este. (あの朱かい月が欠けているように) Rem le este. (私は欠けている) 鏡に映らずとも この瞳(め)に映る君と 過ごした部屋は
霜月はるか 朱の月に唄う魔女歌词
Rem la Fatrauwa. Arlie la arue. (私は知っている.永遠が存在することを) Wario la fule harsile. (世界は幸福に満ちていることを) Rem le marie-neu marie arue (私の眷属よ.新たな生贄を連れておいで) Arlie wise, arlie arue! (滅びなき美と.果てしなき世界の実現のために!) 朱の月 禍(わざわい)満ちて静寂(しじま)を割る刻 霧深き森に現る妖しき硝子の城 夜風(かぜ)に乗り届いた聲(こえ)は