「僕は単純なんだ.正直.大袈裟に興味を引きたいんだ」 君は単調「そうなんだ.じゃあ笑い飛ばそう」 言の葉が宙に舞って線を引く 空は水色 「白々しいぞ」 冷めた心で深呼吸 誰かに届きそうな声 もうちょっとで繋がりそう 「Hello.未来はどんな色?」 「Hello.綺麗なアイの色.」 不器用になった言葉も また「No」になった感情も 「Hello.Hello.こっち向いて?」 「Hello.Hello.さぁ会いに行こう.」 魔法みたいな光景が 当たり前になっていく なっていく 君は.真剣そうに呟く