外灯が夕闇彩って 進まない帰り道を急かす 震える後ろ姿 どうして僕は あんな事言えちゃったんだろう ふあふあ この想いを 全部ジップして届けられたらなぁ ねぇ.長く傍に居すぎて いまさら 素直になれない時は増えるけど 踏み込んだ足をたくましく鳴らせたら 「ごめんね」ってね.今日はうまく言えるかな あなたに手を引かれ歩いた 懐かしい 家に続く遊歩道 伸びてる すぐ目の前の影に向けて 一人で そっとシミュレーション 優しく「帰って来たの?」 きっとあなたは そうふるまうでしょ? 埃まみれの思い出 あ