君を箱庭に閉じ込めて 羽根が生えるまで 時間を与えて じっくりと育てましょう 壊れないように 僕は知ってるよ 今という いわばアイロニーな刹那的過去では ―Your feeling is passed(感情は流されて)― 意に反してくんだ 紅く腫れた理想は意志を加速させてく なぜに理解されない なぜに君は僕をもっと理解してくれないのか 気がふれるほど悩んだって 爪の先ほども届かない ならば せめて 僕の人形(モノ)に 自由とは恐れるべきで その細い腕ではとても掴めないだろうさ 何も怖がることはな