小金沢昇司 冬の旅人 作詞:田久保真見 作曲:弦哲也 コートの襟を立て 背中を丸めて 北の最果て 日暮れも間近 どこへ行こうか ため息をつけば 別れたお前の 泣き顔が浮かぶ あの日から あの日から 心は 冬のまま かもめの啼く声が 背中を突き刺す 風に追われて 歩き出そうか ぽつり遠くに 灯火(ともしび)が見える 寂(さび)れた港を ふり向けば独り 面影に 面影に あの日の 雪が降る 凍える波の花 ちぎれた海鳴り おれに似合いの はなむけなのか 帰る場所さえ 自分から捨てて お前を忘れる 終わり
冬の旅人
小金沢昇司 冬の旅人歌词
南壽あさ子 冬の旅人歌词
南壽あさ子 冬の旅人(弾き唄い Ver.) 作詞:南壽あさ子 作曲:南壽あさ子 かなしみだけ背負って ここまで歩いてきた そうさ.ぼくのせいは全部 連れている どれくらい行ったら 荷物はおろせるのだろう ずっと深く.深く沈む 雪の底に 十二時の空に 想いを灯すよ 消えゆくその瞬間に ひとみを開けたなら ネビュラの空が 一面.光っていたのです こんなぼくでもいい.とちらり笑ってくれました そうやって 信じられる風景がある 君と未来背負って ここから歩いてゆく また冬が来れば.ここに戻ってこよう ぼ