湖(みずうみ)のほとりで 水面(みなも)に目(め)を落(お)とせば そこに映(うつ)る少女(しょうじょ)の笑顔(えがお)は どこか寂(さみ)しげに見(み)えた 小石(こいし)を拾(ひろ)い上(あ)げ 鏡(かがみ)を割(わ)るように 少女(しょうじょ)の姿(すがた)をかき消(け)してみた 何(なに)かが変(か)わる気(き)がして 大(おお)きなため息(いき)で 湖(みずうみ)を凍(こお)らせて 心(こころ)まで凍(い)てつかないように おどけたふりをしてみる 湖上(こじょう)の真(ま)ん中(なか)
千年幻想交響祭
Melodic Taste 湖上の氷精歌词
Melodic Taste 紅楼~Scaret Game~歌词
暗闇(くらやみ)を蹴散(けち)らし 氷(こおり)を打(う)ち砕(くだ)き 立(た)ちはだかる門番(もんばん)の 拳(こぶし)避(さ)けて 館(やかた)へ 七曜(しちよう)の魔女(まじょ)が放(はな)つ 精霊(せいれい)をかわし 瀟洒(しょうしゃ)な従者(じゅうしゃ)が投(な)げるナイフ すり抜(ぬ)け空(そら)へ舞(ま)う 水面(みなも)に映(うつ)る月(つき) 紅(あか)く美(うつく)しい こんな夜(よる)に出会(であ)う運命(うんめい) 待(ま)ちこがれていた 幼(おさな)き夜(よる)の王(