旅立ちの時が 今 来たのに 悲しくないのは 何故だろうって考えてた 走り抜けた季節 いくつも 鮮やかに甦るたび 寂しさより 君がくれた 優しさが胸に巡るから 雨上がりの光浴びて 眩しいくらいに照らされた 忘れないよ あの街並 あの日の あの輝きを 言葉はもういらないから 見えなくなるまで 笑ってよ 忘れないよ 君がくれた未来 僕らのひかりが 走り抜けた 時代 いちばん最後に 贈る言葉を ずっと考えてたんだよ 今までありがとう 出会った日の空は今でも 見上げればそこにあるんだね 夢に迷い 転んだ日