溜息まじりの風の中.僕に見せた 君の涙の理由はわからない 今もふさがれ続ける心の痛みを 誰が壊せるのだろう 息を殺したままうつむいて泣かないで いつだって- そうさ出逢えるから ※世界中の誰もがわからなくてもいいさ- 君が待っているなら 今も変わらない君を見てる このまま-※ 差し出した腕に残る過去の傷痕は 許された君が背負った罪の証 微かに微笑む口元が愛しく儚くて 誰にも君を渡さない いつか君が生まれ変われたとしたならば あの日のように- きっと出逢えるから 一人きりで震える夜になってもいいさ