君の肩はこんなに細いかったっけ 何度も抱きしめたはずなのに 去年よりずっと時間は駆け足で 逢えないことにさえ慣れてたんだ 「さよなら」ってふたり切り出すタイミンゲを 探り合って冷たい夜ばかり現実で 今日から僕達は他人に戻って もう出逢うことはないだろう どこかに忘れた無防備な心だけが 君を呼んでる 僕が歌ったあの歌覚えている? その目に雪の羽根が積もってた いつだってきっと思いは変わらないと 本気で僕らは信じようとして 「幸せ」って言葉の意味も残酷さも 今になって気付いたわけじゃないけれど どう