あの人が愛してくれた私は誰? 貴女が私-? それとも私が貴女なのか 美しいものだけを 並べ続けるほど 私の心は錆び付いていく 放たれた感情に 偽りが無いないら 後ろ手に秘めた鍵を返して 結び合う絆の傷だけ増えていく それだけでこの夜は明けるの? 貴方の声に一人泣いた 今も夢に見てる閉ざされた世界に 忘れたはずの優しい瞳が見えるの 何処へ行けばいいの 誰の為に此処で生きていくのかと 二人重ねる鏡越しの幻 知らない世界へ行ける貴方の羽に 触れるだけで溢れていく 旋律.恋の音色 連なり行く嘘が鳴いて歪