宮村優子


宮村優子 12才の旗歌词

08/10 02:51
「今夜は赤飯だーッ」 どこまでも青い空 そんな清い朝のこと 目覚めた私 シャワーを 浴びようと白い ショーツおろした そのとき 私の目に 国旗がひるがえった 我が祖国の旗が 12才の日にひるがえった 恥ずかしいとか 大人になったとか どうでもいいことは おいといて それは美学 どこまでも澄んだ空 そんな清い朝にこそ 初めての日は 似つかわしい これから毎月 祝日にしよう 高まる胸の奥で 国旗がたなびいている 我が祖国の旗が 12才の日にたなびいている ハレ·ケ·ケガレじゃ ケガレの血ではあるが

宮村優子 KANON歌词

08/03 17:28
とろけた鞄に日差しを詰めこむあなた 素直になれない私をさらっていくんだね もう風は夏の匂いを連れて来る ちぎれたりボンが囁く 夢のように 腕の中をすり抜けた愛の仕草は ひんやりしてた 迷いながら差しのべる ちいさな指に 光の歌が 降りつもるよ 降りつもるよ 軋むオルゴール 壁に寄りそうレコード ひとりごと真夜中にそっとつぶやいた 目覚まし時計や電話たち 悲しくさせても最後は迎えに来たね おなじ罪おなじ嘘 泣き顔になる優しくほどけた蕾たち もっともっと好きになるよ あなたのこと こんなこんな風の吹

宮村優子 彼と彼女のソネット歌词

08/01 03:43
今の私達をもしもなにかにたとえたなら 朝の霧のなかで道をなくした旅人のよう いくつもの偶然からあなたにひかれてゆく 星は瞳に落ちて いくつもの夜を超えて渡った時の迷路 解きあかしてきたのに おおきなあなたの胸ひとりはなれた木の葉のような 心ささえたまま かわいた風は私を運ぶ 君は そう いつのまにか知ってる 僕をこえて歩いて行けることを 懐かしい白い指に触れても ほどけてゆく 遥かな愛の思い こんなに近くにいてあなたが遠のいてく 足音を聞いている もう一度いそぎすぎた私を 孤独へ帰さないで いつ

宮村優子 タマシー歌词

07/30 22:57
エジソンの作った霊界ラジオがキャッチしたビジョン あの世の少女がこの世の少年に再び出会うために 空手の修行に励んでいるわ クルクルクルクルとヌンチャク本当よく回転したものね リ・インカーネーションのよう あたしは若くして命尽きたの 別に流れのまま 薄ムラサキの死者の世界に ただよっていてもよかったのだけれど 会いたくてね あなたに もう一度 抱かれたくてね もう一度 チェスト! 胸ふくらみ チェスト! 髪はなびく チェスト! 爪がのびる チェスト! 瞳は濡れ チェスト! くちびる濡れ チェスト!

宮村優子 心よ原始に戻れ ~2012 Version~歌词

07/29 05:49
心よ原始に戻れ-2012 Version- 作曲︰佐藤英敏 作詞︰及川眠子 悲しい記憶(ひび)が化石に変わるよ もうすぐ あなたのその痛みを 眠りの森へと ひそやかにみちびいてあげる おやすみ すべてに 一途すぎた迷い子たち はがゆさが希望(ゆめ)に 進化する日まで 生命(いのち)はまぶしい朝を待っている 最後の懺悔もかなわないなら いつか時代の夜が明ける 世界よ まぶたを閉じて 生命(いのち)は目覚めて 時を紡ぎだす あなたの証拠をさかのぼるように そして光が胸に届く 心よ 原始に戻れ 涙の岸

宮村優子 幸せの別名歌词

07/28 17:50
君が微笑うたびに木洩れ陽がこぼれる 胸の奥深くをくすぐるみたいに そっと握りしめた掌の強さに 生きる意志を秘めて 君はただ眠る 何気なく流れてゆく日々は愛おしく 私がいる証を 教えてくれる 命をつないでゆく ちいさな奇跡かさね 私を選び ここに来たね その瞳 幸せのエイリアス 感じて たとえ世界中を敵にまわしてでも 君を悲しみから守りたい きっと いつの日か 夢をまとう風に誘われて 未来という場所へと 旅立つけれど 命はくりかえして 希望を刻んでゆく 心の限り抱きしめてる むくもりは 幸せのエイ