己龍


己龍 悦ト鬱歌词

10/23 22:39
あれから幾日が経つのでしょう- 心はもうその形を留める事など出来ないのです からからから-と回る赤い風の音が唯一私を現に縛る手枷 あれから幾日も経たぬ間に「絶ヲ望ム」想いだけが心を蝕み喰らうのです からからから-と回る赤い風の音も何処か夢-? それとも現の微睡-? 奥を覗けば目に映る酷 有様は無様 迫る宵の刻 咲いて 咲いて 咲き乱れ 散るが花の悦 艶に見えた徒の花 眩しい闇の匣 枯れて 枯れて 枯れ朽ちて 咲くは花の鬱 決して咲かぬ徒の花 努々忘れぬ様 溺れて- 浮かび上がり- 刹那- 弾けて

己龍 天照歌词

10/22 00:11
零れて落ちた偽り それはそれは小さな音 語れば脆く崩れる 耄碌した優しい歌 喜劇の様な悲劇を舞い踊れば拍手喝采 涙が頬を伝わぬ様に見上げてみれば 天は今もアノ日のままで 変わる事も無くて 「鈍色模様」 然れども愛は夢を紡ぎ 天を仰ぎ笑う 泣かぬ様にと心を縛れど 頬を濡らして行く 「鈍色模様」 夢の霞を 天が嘲り笑う 迷い込む闇の果てに鬼が出るか蛇が出るか 嘘 真 狭間に見え隠れの「天照」 追えども届かぬコノ手 払えぬ枷は嘘が故 欺き嘲り歌舞く 真は闇へと消え行く 喜劇の様な悲劇を舞い踊れば拍手喝

己龍 花魁譚-再録歌词

10/17 05:22
赫く照らすは蛊惑の月 篱の外に 彼岸花バなびらビラ 廊の内 繋がれては 病むに止まれぬ 世は无常 花魁道中 高が梦 然れど梦 毒の日々 散りぬる红叶 地ノ狱ハ其ノ先ニ- 栄华极めし手招く影 悦眼で诱い 嗤う欲 くるり くるりら 眩めきんず 散らし散らされ 明けぬ梦 似非化妆 艶の谈 秘し隠しで 奏で舞う 涎涂れの狗の口元に ひらりと人指し指を付けて 烟管熏らせ蜜の嗫きで 廓词の糸を张り巡らし 仮初の爱に淫れ媚态 柘榴の果肉は忧いに熟れて ざくりと烂漫 一夜限りの契りを舐り 贪り突く驯染みを手练手

己龍 雨夜ニ笑ヱバ歌词

10/13 11:40
[ti:] [ar:己龙] [al:夢幻鳳影] [00:01.37]雨夜ニ笑ヱバ [00:02.95]唄:己龙 [00:03.58]by:flower yui [00:05.98]笑 [00:21.84]恸哭にも似た私を招く しとしとの中に埋もれた声は [00:33.57]一夜一夜と轧みをあげて ひたひた・・・ひたひた・・・梦枕 [00:45.55]「ずっと一绪だよ・・・って约束したじゃない」と伸ばされた手 [00:51.65]紫阳花の様な笑い声をあげて喉を绞め付ける・・・ [00:57.49]

己龍 九尾歌词

10/12 08:56
飢えを忍び肥えた愛に舌舐めずり 一つ二つ巡る刻を指折り数え 幼い姿 孕む色欲 密に塗れ 雲の隙間.月が見せたその虚は 九つに裂けた嘘の影 飢えを晒し現抜かす月を喰らい 一つ二つ薄れ翳む嘘の影 幼い姿 孕む色欲 密に塗れ 愛の堕胎 憂き身窶し 尚々 貪り続けても満たされぬ腹 今宵は宴なり 炮烙の晩餐に酔え 今宵は宴なり 笑い踊り狂えよ 尾を靡かせてひらりと舞えば 麻具波肥は宛ら獣の如く 白濁の海は恍惚の夢 甘美な籠絡は祝言の雨 指の隙間にゆらりと舞えば 麻具波肥は血腥き慰み 枯渇した海を啜るが如く

己龍 花火歌词

10/08 19:55
貴方を失い過ぎ去る幾許の流れに 私は何を見ればいいの? 幾ら願っても戻らない時の流れに 私は今も心此処に有らず 「忘れられぬなら全て捨てて貴方のとなりへ」 そんな甘えた私を貴方は残してくれた愛で突き放す 夏の夜空 打ち上げ花火 咲き散る刹那 徒然の朝に消え行く貴方を思う 今でも振り返ればあの日の様な笑顔がそこにほら・・・そんな・・・・ 泣いて.泣いて.泣き叫んで・・・・ 涙も声も嗄らして・・・ 貴方の影を追い続ける私が見える? 夏の夜空 打ち上げ花火 咲き散る刹那 徒然の朝に消え行く貴方を思う

己龍 鬼祭歌词

10/04 05:10
今(いま)目覚(めざ)め始(はじ)めた鼓动(こどう)が ほら-脉(みゃく)を打(う)って 现(げん)に溶(と)けて消(き)えて行(い)くのは异端(いたん)の鬼(おに) 有(あ)り触(ふ)れている歪(いびつ)から谁(だれ)もが目(め)を背(そむ)け 有(あ)り触(ふ)れていない异物(いぶつ)とされ仆(ぼく)は- 一缕(いちる)の暗(やみ)に朽(く)ち堕(お)ちる 言叶(ことば)に棘(とげ)を-心(こころ)に咎(とが)を- 喰(く)らい蚀(むしば)み悦(えつ)の悲鸣(ひめい)が込(こ)み上(あ)げる

己龍 明鏡止水歌词

09/29 14:06
一面の銀世界が 歪の成れの果てであるように... 揃えた両足に力込め踏み出した 刹那の中で感じていた切なさは 自分自身を 守り抜く事がこんな形でしか出来ない 自分自身と 初めて向き合う事が出来たから? 透明色の僕で在りたかった 君が君で僕が僕で在るように 青い理想と罵られ. 黒い現実押し付けられ 鏡に映るは似て非なる僕... 遠目に見てた君は今でも 君で在る事を守り抜けてますか? 赤い痛みが腫れ上がり. 艶やかに色付く前に・・・ せめて真っ白なままで枯れ誇る... 手を離せばバラバラになれて楽な

己龍 屡流歌词

09/29 08:24
[ti:屡流] [ar:己龍] [al:花魁譚-再録-] [00:21.50]己龙 花魁谭 [00:24.23] [00:31.92]赫(あか)く照(て)らすは [00:32.91]蛊惑(こわく)の月(つき) [00:34.65]篱(まなぎ)の外(そと)に [00:35.95]彼岸花(ひがんばな)バなびらビラ [00:37.57]廓(くるわ)の内(うち) [00:38.94]繋(つな)がれては [00:40.25]病(や)むに止(と)まれぬ [00:41.85]世(よ)は无常(むじょう) [00

己龍 叫声歌词

09/28 00:45
[au:叫声] [ti:叫声] [ar:己龍] [al:叫声] [00:05.43]叫声 [00:08.39]己龍 [00:12.34]作词:酒井参辉 [00:16.90]作曲:酒井参辉 [00:20.90]编曲:酒井参辉 [00:23.81] [00:26.00]止まったまま脆く儚く壊れてしまう事を拒めずにいた [00:34.87]仆は仆を守る为に仆を舍てようとしていた [00:41.81] [00:43.32]立ち止まり・・・そして振り返り・・・ [00:46.86]迷いに络め取られ・・・ま