ほらまた考えてる 君のこと ガラス窓に 吐く息で似顔絵を描いて こんな風だったけな 嘘の話でもいいのなら そりゃ上手にだって並べるけど 何もできないのは 君をずいぶん知らないから 離れてても 離れてても 君の声は胸に残る 瞬きの闇に浮かんでる少女 何か伝えてる でも聞きとれなかった 忘れない忘れ物 届けを出してどれくらいだろう 望んでたものなんかは ここには何もないよ 一つあった 一つだけど 君の声は胸に残る どこまでも続く この白い道 取りに戻れだと? 道は一本きりだ 瞬きの闇に浮かんでる少女